第7回〜オイルのこと

やっぱりオイルを使ってやってみたいママが殆どではないでしょうか?
オイルで滑らせながらタッチするとママもお子さんも心地よいですもんね^^
今回はオイルについてお話します。

ベビーマッサージとかで使われているオイル

植物100%のオイル(キャリアオイルやベースオイルといいます)は、
ベビーマッサージ教室の大半が使用しています。

もっとも有名なのはホホバオイルではないでしょうか。
私は、個人的にグレープシードが使いやすくて好きですが、
ちょっと服などに付くと 黄色くなってしまうのが難点です。
植物オイルは体質に合う合わないがあるので、
始めは少量のものを購入するのがいいと思います。

どうしてオイルを使うのかというと、
赤ちゃんの肌はとても薄くてデリケートなので、
オイルを使った方が少しは摩擦も軽減されますよ?♪という理由です。

他には赤ちゃんのスキンケアとママの手のスキンケアにもなります。

じゃあ、オイルは絶対使った方がいいの?

絶対という事ではありません。
どうしても使いたくない。使えない方もいますので、
その場合は軽めのタッチをすれば大丈夫です。

ただ、軽すぎると小さいうちはいいですが、成長するにつれ くすぐったい・・・(≧∇≦)ハハハ
と、嫌がる事もあるので個人的には使ってほしいなと思います。
教室に行くと植物オイルを置いているので、試しに使うことができますが
別に植物オイルにこだわらなくてもいいです。

気軽に手に入るものといえば、薬局などで売っている
ベビー用のローションでもベビーマッサージはできます。
植物オイルは塗布して15分程度で肌に浸透してベタつきませんが、
ベビー用のローション等は浸透しないので、
いつまでも塗った感があると思います。
その場合は、タオルやティッシュなどで拭いてあげてください。

オイルにも合う合わないがあります。

オイルを使用する前は、必ずパッチテストをしてください。

パッチテストのやり方

パッチテストといえば、48時間ようすを見るものもありますが、
ベビーマッサージの教室で行うものは30分程度の簡易的なものです。
太ももの内側の柔らかい部分に
10円玉くらいの大きさにオイルを塗布します。
30分程度ようすを見て皮膚に異常がなければOKです。
使用している時に皮膚に異常が出た場合は、
使用を中止してください。
初めて使用するオイルの場合は、必ずパッチテストを行ってください。

ベビーマッサージのオイルいろいろ

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